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切迫早産で入院して妊娠35週でまさかの出産?原因はまさかの退院!

コト
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切迫早産で入院して出産
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切迫早産で、入院して点滴生活を送ると、ほぼ出産直前まで入院することになります。

 

しかし実際は、出産直前には点滴を外して一度退院の段取りをとります。

 

なんで?

 

最後まで面倒見て欲しい!

 

退院したくない!

 

正直ここまで来たら、出産まで面倒見てくれた方が安心できます。しかしながら、妊娠37週以降である正期産前に一度退院の段取りとなりました。

 

しかし、実際はそんな簡単なものではありませんでした。

 

まさかの破水!

 

そして、出産!

 

そのため、正期産まで行かずに出産となり、早産になりました。

 

疑問
  • なぜ出産直前に退院をしなきゃいけないのか?
  • 退院直前になぜ出産になってしまったのか?

 

この疑問には、赤ちゃんに対する大きなリスクが関係しています。

 

また、切迫早産で入院していても、出産前に退院する意味もちゃんとあって、退院直前に出産になってしまう可能性も十分に考えられます。

 

それでは、出産直前に退院する理由と、なぜ出産になってしまったのかを、具体的に説明していきます。

 

【切迫早産で入院中】なぜ出産直前に退院を言い渡されるのか?

切迫早産で入院している場合は、点滴治療を行い、安静にしています。

 

そして、妊娠35週を迎える頃には、正期産も近いため、「きっとこのまま、出産まで入院生活になるんだろうな」なんて考え始めます。

 

しかし、実際はまさかの退院の準備が始まります。そんな初めはちょっと納得できない、退院の理由について説明していきます。

 

妊娠35週目で退院の段取りがはじまる理由

まず出産直前とは、妊娠35週から妊娠36週あたりと言われています。

 

ここまでくると、赤ちゃんの呼吸器系は形成されるため、生まれてきても自力で呼吸ができる状態になります。

 

基本的に、妊娠34週を過ぎた時点で、呼吸器系は成熟します。そのため、妊娠35週目に入れば、重度の障害を持った赤ちゃんは生まれてこないことになります。

 

呼吸器系が成長していないと、最悪の場合死に至るケースもあるため、退院できるできないの境目は、ここが1番大きな起点になっています。

 

しかし、普通に考えるのならば、妊娠35週目で赤ちゃんも安心して生まれることはわかったのですが、出来ればこのまま点滴を打ち続けて安心して出産まで入院していたいものです。

 

ましてや、妊娠35週~36週までは、まだ脳発達の形成がされる時期でもあります。少しでも発達障害などのリスクがあるのならば、正期産の妊娠37週まで入院して見守りたいものです。

 

できれば、

退院したくない!

 

しかし、

この考えが実は違っていました!

 

実は、出産直前まで入院して、点滴を打っていることの方がリスクが高いからこそ、点滴をここで外して退院するのです。

 

そもそも点滴はとても強い薬です。

 

それを使ってでも早産を食い止めている理由は、赤ちゃんを少しでも元気に産んであげたいからなんです。

 

しかし、出産直前になると、今度は逆にその点滴が赤ちゃんに悪影響を及ぼす可能性が出てきます。

 

出産直前まで点滴をしていると、赤ちゃんに障害をもたらす危険性が実際に報告されているのです。

 

ウテメリン・リトドリン

出産後の赤ちゃんに腸閉塞・心不全・低血糖症の心配がある。

マグセント

出産後の赤ちゃんに呼吸器系の障害の心配がある。

 

これら障害のリスクと、妊娠35週以降の出産を考えると、点滴を打ち続けた方が断然重大なリスクと障害が起こりうるのです。

 

しかも、妊娠35週以降の出産では少しのリスクはありますが、ほとんどの人が元気な赤ちゃんを産んでいます。このことを考えると、妊娠35週で点滴を外す方が安心と言えます。

 

そして、点滴を外すことはすなわち退院を意味します。

 

妊娠35週目以降は基本的に切迫早産で入院してはいけない理由

妊娠35週で、点滴を外しにいくことはわかったのですが、点滴を外しても、せめて入院させて欲しいと思う人もいるかもしれません。

 

しかし、切迫早産の治療を行わない状態になるため、基本的に一般的な妊婦さんと同じ扱いになります。

 

病院のベッドにも限りがあるため、退院してベッドを空けるのが普通の対応になると思われます。

 

なぜ妊娠35週の退院直前に出産になってしまうのか?

1番の大きな要因は、お腹の張り返しです!

 

切迫早産の入院中は、安静にして点滴を打っているのですが、出産が近づくにつれて少しずつ点滴の流量も増えていきます。

 

初めは、ウテメリンやリトドリンの点滴から始まり、それでも効果が見られなくなると、さらに強いマグセントの点滴に変更になります。

 

このように、点滴の治療法は変化していきます。

 

そして、出産直前になる頃には、結構な点滴漬け状態になっています。その状態から点滴を外していくと、反動がとても大きくなります。

 

少し流量を下げただけでも、お腹の強い張りが起こってしまうのです。

 

もともと、子宮頚管長も短くなってきていて、破水しやすい状態にあるため、お腹が強く張るだけで、いつ出産になってもおかしくない状態になります。

 

そのため、点滴が完全に外れる前に破水して、出産に向かう人も実際にいます。

 

パパっとワールドママ

私の場合は、妊娠35週目で、点滴の流量を少しずつ下げていく時には、頚管長が19mmでかなり切迫していました。

 

流量を下げて、少し経過してから破水しました。

 

そして、5時間後くらいには陣痛が始まり出産になってしまいました。

 

実は点滴を外すときに出産になってしまう方がリスクが2倍?

妊娠35週で出産するより、点滴を打ち続けて妊娠37週を迎えて出産する方が危険と判断して、妊娠35週目で点滴を外していきます。

 

しかし、このときに、お腹の張り返しが起こり、出産になるケースがあります。

 

このときに出産になってしまうと、点滴を直前まで打っていて、なおかつ早産になるため、2つのリスクがかかってしまいます。

 

【補足】

本来、点滴を外して退院する段取りを取る場合は、ちゃんと点滴が外れて、退院後1週間もしくは2週間後に出産できる状態が望ましいです。

 

【切迫早産】妊娠35週で退院になるまでの流れをまとめます

 

切迫早産で入院

点滴をして絶対安静になる。

点滴生活

お腹の張り返しがあるかもしれないため、基本的には妊娠35週までは点滴を外さない。

点滴を外す

妊娠34週で赤ちゃんの呼吸器系が成長しきるため、生まれても安心と判断できる。

この時に、出産直前まで点滴をし続けるリスクを回避するために、妊娠35週目から少しずつ点滴を外す段取りを始める。

退院

点滴が完全に外れたら退院。

しかし、点滴を外すときにお腹の張り返しが起こり、そのまま出産になるケースがある。

 

まとめ

切迫早産で入院すると、確実に出産まで入院すると思う人もいるかもしれません。

 

しかし、妊娠35週目で、ほぼ強制的に退院の流れになります。

 

それは、赤ちゃんへのリスクを考えた配慮です。

 

しかし、この退院で点滴を外すときに出産になってしまうことがあります。ここでは、いろんなリスクがあるため、事前に知って心の準備をしておきましょう。

 

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