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切迫早産の入院中は胎動が激しい?胎動が引き起こす1.5倍つらい真実

コト
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切迫早産の胎動は辛い
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切迫早産になると、胎動が激しい!

 

実はそうなことはないんです。

 

きっと、

  • わたしは切迫早産なんだけど、最近胎動が激しいのはそのせい?
  • 最近、胎動が激しいけど、もしかしてわたしって切迫早産?

そのいった不安にかられる人もいるかもしれませんが、実は切迫早産と胎動が激しいことには明確な関係はありません。

 

どちらかというと、

  • たまたま胎動が激しい時期だった
  • たまたま赤ちゃんが元気だった

といった方が正しいでしょう。

 

切迫早産では子宮収縮が起こりやすく、胎動は弱くなると言われています。赤ちゃんは、子宮が収縮すると締め付けられるので、どちらかというと動きが弱くなるんです。

 

つまり、胎動は減るんです

 

基本的に、妊娠して妊娠18週あたりで初めての胎動を感じます。その時は、赤ちゃんが元気で嬉しくなります。しかし、妊娠30週近くなると、この胎動も激しさを増します。

 

それは、出産に向けて赤ちゃんが成長しているからです。ちょうど妊娠30週で、赤ちゃんは自分の意思で手や足を動かせるようになります。

 

それが、胎動が激しくなる一つの要因です。

 

そうなると、

  • お腹が痛くなる
  • 夜寝れなくなる

そのくらいの胎動を感じることもあります。

 

そうなってくると、切迫早産で入院している人にとっては、とても辛いんです。

 

それはなぜか?

 

切迫早産の入院中に受ける治療と、絶対安静に直接的に影響するからなのです。要するに、胎動が激しくなることで、切迫早産での入院生活を苦しめることになるのです。

 

実は、切迫早産の妊婦さんには、通常の妊婦さんに比べて、胎動によって引き起こされる1.5倍の辛い症状が待っているのです!

 

【直接的原因ではない】まず初めに胎動が激しいから切迫早産という判断ではないことを知る

胎動があると、赤ちゃんが元気な証拠でもあります。

 

しかし、胎動が激しかった場合は、

もしかして、切迫早産?

このように勘違いしてしまう人もいるかもしれません。

 

しかし、胎動が激しいことは切迫早産には直結しません。

 

どちらかというと、

  1. 胎動が激しくなる
  2. お腹が張り過ぎる
  3. 切迫早産になる可能性が出る

というふうな順を踏みます。

 

つまり、切迫早産になる原因として、胎動が直接的に影響しません!

 

どちらかというと、妊娠22〜36週の間で、

  • お腹の張りの間隔が通常より短くなってきた場合
  • 出血が起こった場合
  • 腹痛を伴うお腹の張りが起こった場合

に切迫早産が懸念されます。

 

そのため、ここで言える事は、胎動が激しいから切迫早産であると判断するのではないという事です。

 

そもそも妊婦さんであれば誰でも胎動が激しい?

ドラマなどで良く見かけるシーンを例に挙げると、

「あっ!今お腹蹴った!」

なんて微笑ましい胎動を感じていますが、実は妊娠30週に近くなってくると胎動は激しさを増します。

 

お腹がぽこぽこ動くくらいになって、思いっきり蹴られると痛いほどです。

 

パパっとワールドママ

たまに、おもいっきりお腹を蹴られることもあって、とても痛かったです。そのあとは、だいたい胃がむかついて吐き気に苦しみました。

 

びっくりさせるわけではないのですが、たまに痛いくらいの蹴りをくらうみたいです。

 

「ドスッ!!」

 

「ボフッ!!」

 

そして、その胎動ですが、夜中でも赤ちゃんが起きていれば起こります。そのため、妊婦さんは結構な寝不足に苦しめられます。

 

そして、赤ちゃんは妊娠中に居場所が少しずつ変わります。

 

それは妊娠当初はお腹付近でも、出産が近づくと下腹部付近まで下がってきます。この居場所によって、内臓の圧迫される場所が変わり、その都度いろんな体の不調につながります。

 

このように、妊娠中の胎動はいろんな不調の原因になります。

 

胎動の辛さ
  • お腹が蹴られて痛い
  • 内臓を圧迫するので気持ちが悪い
  • 夜中でも動くので寝られない

 

【真実】切迫早産の胎動の辛さは胎動によって引き起こされる3つの症状にある

胎動が激しくて、寝不足になったり、蹴られてお腹が痛かったりする辛さは、切迫早産であっても、切迫早産でなくても変わりません。

 

また、切迫早産の治療で使われるウテメリン・リトドリン・マグセントなどのお腹の張りを抑える点滴をすると、胎動は弱まると言われています。そのため、治療の点滴が胎動に影響を与えているとも言えません。

 

つまり、これらは直接的な原因ではないのです。

 

しかし、実は間接的に影響を及ぼします!

 

そこには、次のような間接的に影響するつらい症状があるのです。

 

例として、一つ簡単に説明すると、

  1. 点滴治療を行う
  2. 副作用が出る(気持ち悪い)
  3. 胎動が起こる(胃を圧迫して気持ち悪い)

このように、気持ち悪い上にさらに胃を圧迫して気持ち悪さが増すんです。

 

つまり、ここで言える事は、切迫早産になると、胎動が間接的に、他の症状を悪化させる事なんです。

 

よって、切迫早産の人が胎動を起こすと、

症状がだいたい1.5倍になります!

 

このように、通常の妊婦さんと比べるときつい症状が出ます。それでは、その症状が悪化する例を見ていきましょう。

 

気持ち悪さ1.5倍(妊娠22週で切迫早産で入院)

妊娠22週目あたりの早い段階で入院して、点滴を開始し始めるときは、まだ赤ちゃんはちょっとお腹の上の方にいます。

 

基本的にお腹が大きくなってくると、胃を圧迫するようになってきます。この状態で、胎動が起きるとさらに気持ち悪くなります。

 

そして、リトドリンの点滴を打つと副作用で気持ち悪さがでるので、さらに気持ち悪さが増します。

 

このように、

  • 胎動で胃を刺激して気持ち悪くなる
  • 点滴の副作用で気持ち悪くなる

といった症状に苦しめられます。

 

つまり、切迫早産でない妊婦さんに比べると、気持ち悪さは倍増するのです。

 

まさに、気持ち悪さが1.5倍になります。

 

お腹が張る辛さ1.5倍(妊娠36週近くで切迫早産で入院)

妊娠36週にもなると、お腹が大きくなり、さらに赤ちゃんは下の方に下がってきて膀胱を圧迫するようになります。

 

この頃になると、胎動は少なくなる傾向にありますが、ちょっとした胎動でも膀胱が圧迫されてトイレが近くなります。いわゆる、尿漏れを起こしてしまうこともあります。

 

しかし、切迫早産で絶対安静を言い渡されているので、頻繁に移動するわけにはいきません。

 

また、点滴の副作用で体が熱くなり喉が乾きます。水分も多く摂りがちになるので、トイレはさらに近くなり、トイレの頻度は必然的に増えてしまいます。

 

このように、

  • 胎動で、膀胱を圧迫してトイレが近くなる
  • 副作用で、水分を多くとりトイレが近くなる

といった症状に悩まされます。

 

そうなると、トイレに行く度にお腹が張る可能性があり、さらに悪循環になります。

 

まさに、お腹が張る辛さが1.5倍になります

 

点滴の副作用1.5倍(お腹が張り点滴の流量が増えてしまう)

切迫早産で、点滴によってお腹の張りを抑えている中、胎動でお腹が張ってしまうと点滴の流量をあげることになりかねません。

 

つまり、流量が上がると薬の量が増えるため、副作用もきつくなります。胎動によって点滴の流量が増えて、どんどん副作用がきつくなっていくのです。

 

このように、

  • 胎動でお腹が張ってしまう
  • 必然的に、点滴の流量が増えて副作用がきつくなる

といった症状で苦しみます。

まさに、点滴の副作用1.5倍になります

 

切迫早産で入院している時は上手に胎動と付き合いましょう

切迫早産で入院している時は、点滴生活を余儀なくされます。つまり、胎動によって3つの辛い症状に苦しめられる事はもうわかっています。

 

だからこそ、症状を受け入れましょう!

 

受け入れる事で、気持ちは楽になります。

 

そして、切迫早産を上手に乗り越えることができます!

 

それはなぜかというと、切迫早産のストレスの多くは、不安だからです!そして、多くの不安は、知ることでも改善されます!

 

つまり、どんな時にどんな症状が出るのか?これを知っているだけでも不安は取り除けるのです。

 

きっと誰でも感じた事があるかもしれません!病は気からと言いますが、気持ちが重い時はやっぱり体調も悪化するんです。

 

そして、不安を抱えると、体が緊張するため、体が硬くなり必然的にお腹が張りやすくなります。

 

だからこそ、不安は大敵なんです!

 

切迫早産では、不安が悪影響を与えます。少なくとも切迫している時点で、妊婦さんには計り知れない不安がのしかかっています。

 

だからこそ、不安を少しでも取り除き、リラックスして過ごすことが大事なのです。

 

 

まとめ

切迫早産で入院して点滴治療をしている場合には、胎動によって、お腹の張りを助長したり、副作用がきつく出たりします。そのため、普通の妊婦さんに比べて、少し辛い症状が出ます。

 

しかし、この3つの症状を知っていれば、わかっているだけでも不安は軽減されます。

 

だからこそ、まず切迫早産を受け入れて、胎動とうまく付き合っていきましょう。

 

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