2歳児の寝かしつけは大変?パパは1日の会話をして楽しんでいます!

子供は疲れていると、すぐに寝てくれることもありますが、昼寝をしていると、寝る時間になっても元気な場合があります。
2歳児の寝かしつけでは、絵本を読んだり、おもちゃで遊んだり、スマホの動画を見せたり、色々と寝かしつけを頑張るのですが、なかなか寝てくれないことも良くあります。
ましてや、無理に子供を寝かしつけようとすると、嫌がることだってあります。これで、寝かしつけをパパがすると大泣きしちゃう状況は避けたいものです。
じゃあ、どうしたらいいの?
意外といいのが、1日の振り返りをしながら寝かしつけることです。
これが、魔法のように【子供が眠くなるお話】になるんです。
これは、寝てくれる効果もあり、親の寝かしつけという苦痛の時間を、楽しい時間に変えてくれるかもしれません。
それでは、手短に2歳児に行なっているパパの寝かしつけのコツを紹介していきます。
【2歳児を寝かしつけるパパの技】それは子供が眠くなるお話をするだけ!

唐突ですが、子供が眠くなるお話ってなんでしょう?
大人もそうですが、考え出すと眠くなることが良くありますよね。子供もそうなのかもしれません。
うちでは子供に、一日の出来事を思い出させて、話をしてもらうようにしています。意外に、2歳児の記憶は曖昧だなと感じますが、大概ちょっとした悪ふざけを入れてきます。そんな会話をしながら、そのうちウトウトし始めて寝てしまいます。
ちなみに、ある1日の会話を見てみます。動物園に遊びに行った日の会話です。
今日は動物園行ったねー!
行ってないよ!(でも顔はニヤニヤしている)
わざと言ってるでしょー!行ったじゃーん!
うん!行ったね!(またニヤニヤ笑っている)
こんな感じで、親が困惑する様子を見て、子供はうれしそうに笑います。そういったくだらない会話や、ほかにも一日の会話からいろいろ面白い話も聞けます。
自分はこのときに、子供の好き嫌いや、興味のあるものを、たくさんリサーチしています。
そして、子供との会話の中でちょっと楽しみにしているのが、ママの1日の行動を間接的に聞けるということです。ちょっと悪趣味ですね・・・。
例えば、自分が1人でお留守番していた日に、子供とママがお出かけしてきた場所などを詳しく聞くのが楽しいです。
「今日は、そんなとこ行ってきたのか!ふむふむ!」って思います。
そして、「また、しまむら行ったのかー」なんて、子供の会話からママの行動範囲が見えてきたりするのも、実は楽しいです。
たくさんの会話をして、こういったことでもパパと子供の信頼関係が築けそうですね。さらに、一日を思い返す行為は、なんとなく子供の発育にも良さそうです。
そして、そんなことをしていると、会話をしながらそのうち眠りにつきます。
2歳児の寝かしつけをパパは楽しんでいます

子供を寝かしつけると言ってしまうと、ちょっとしたお仕事のように聞こえます。
「今日はパパが寝かしつけて!」
「今日はママが寝かしつけて!」
なんてめんどくさいことを押し付けるようなイメージがありますが、どちらかといと自分は子供と楽しく会話する時間にしています。
子供の寝かしつけは、本当に味をしめてしまうと本当に楽しいです。なんとなく嘘っぽいと思われてしまうかもしれませんが、少なくとも今は、パパの楽しみの一つになっています。
しかも、寝るときの穏やかな甘えモードの子供は可愛過ぎますよ。最後は腕の中で、ひげを触りながらご就寝です。
だからこそ、自分の場合は、寝かしつけと言うよりは会話の時間を楽しんで、そのまま寝かせると言う感じです。
また、親もしんどいと思ってしまったら本当にしんどいままです。楽しむという発想で、一層のこと無心で会話だけを楽しんでしまいましょう。
きっと、
- 「明日朝早くから会社だからさっさと子供を寝かしつけたい」
- 「今日は疲れたから早く寝てくれないかな〜」
なんて思ってしまう気持ちもすごく良くわかります。自分も正直思うことがあります。
でも、なんとなくそんな忙しく生活して悩んでいる自分が、本当に幸せだなって思うときもあるんです。何もかも見失った人生を送っているわけでは無いのです。
「うっさいけど、お前がいるだけでも幸せだな」ってたまに思っちゃうんですよね。
しかも、なんだかんだ寝かしつけた後の寝顔を見ていると、「こんなことを出来るのも今だけだな」って思ってしまいます。なんか、グッと込み上げるものがありますよ。
だからこそです。今を「辛い辛い」と思って過ごすんじゃなくて、今しかない大変な子育てを満喫するぐらいでいいんです。
2歳の寝かしつけに放置は良くない?スマホを見せるのは良くない?

本当に寝てくれない時に、
- 寝かしつけをしないで放置するのは良くない
- スマホの動画を見せてそのまま寝かせるのは良くない
など、何かちょっと悪影響になりそうなものについて身構えてしまうことが良くあります。
しかし、個人的には問題ないと思っています。
2歳を寝かしつけるのは大変で、時にはイライラしてしまう時もあります。でも、もうやらなければならない事だし、逆に楽しんでしまう方が、ママもパパもストレスにならないはずなんですね。
自分の場合は会話を楽しんでいますが、他の手段を使っても全然良いと思います。
そういった中で、
- 「寝かしつけでスマホを見せるのは目が悪くなりそうだからやめておこう」
- 「勝手に先に寝てしまうという方法はあまり良くない」
とか、無理して頑張らなくていいんです。
きっと、子供のことを思えば、教育に悪いことだから「これはしてはいけない」という、苦痛になるほどの縛りを自分の中に設けてしまうというのは親心でしょう。
でも本当に身動きできなくなります。
たまにはいいんです!
ちなみに、友達のMさんママ・Yさんママは、2歳の時の寝かしつけは完全に放置だったと聞きました。でも、放置といっても、先に寝たふりをするだけで子供もそのうち飽きてしまって寝てしまうというものです。実は、放置がすごく効果的なんですよね。
まとめ
2歳児の寝かしつけについて話してみました。
皆さんの思い描いた寝かしつけと違っていたら、ぜひ一日の振り返りの会話を楽しんでください。そのうち、そっと寝てくれると思います。