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妊婦さんは脳貧血になりやすい?貧血とは別物!経験者が見た真実!

コト
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妊婦の脳貧血2
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妊婦さんは、胎盤の血液を通じて赤ちゃんに栄養を送っています。それだけ大量の血液を必要とします。

 

つまり、貧血になりやすいのです。

 

しかし、一般的には、

  • 貧血
  • 鉄欠乏性貧血

が起こることは知られています。

 

しかし、実はとても危険な脳貧血にもなりやすいのです。

 

 

Yさん

3回の出産のうち2回脳貧血で意識をなくして倒れています。すごい動悸が襲い、息苦しくて、そのうち意識を失ったそうです。

Yさんの知人

1回脳貧血を起こし、事故を起こしています。

 

そして、妻の場合は出産後脳貧血を起こしました。ここで、いろいろ調べた結果、見えた事実があります。

 

真実としては、

  • 脳貧血は危険!
  • 貧血とは全くの別物!

ということです。

 

このように、貧血とは全く違うため、対策も違います。そのため、脳貧血は鉄分を取っても100%改善しないのです。

 

また、妊娠中に失神して意識を失って倒れることは、赤ちゃんの命を危険にさせる可能性があります。それだけ、脳貧血は注意が必要です。

 

ここでは、起こりうる状況から原因と対策を考えて、妊婦さんがなぜ脳貧血になりやすいのか、解説していきます。

 

意識を失い妻が救急車で運ばれた!原因は脳貧血?

色々とバタバタして大変でした。もしかして、そこまでおおごとにすることもなかったのかもしれませんが、結果論になります。

それでは、その時の状況を説明していきます。

 

妻が意識を失った夜の状況

突然夜中に苦しいと言って、

意識朦朧としたのち失神状態になりました。

 

自分が起きた頃には、かなり衰弱した様子だったため、すぐ救急車を呼びました。

 

まず初め見たときは、原因がわからず、最悪の場合このまま意識を失って命を落すかもしれないと思いました。そのため、この時は、緊急性があると判断しました。

 

しかし、結果問題ありませんでした。

 

実際になった時の状況を、妻は医者に話して処置室で検査や診断を受けました。そこでは、血液検査と血圧測定と点滴を行い、少し回復したため、処方薬をもらいその後帰宅しました。

 

その時に、脳内出血や脳梗塞ではないとの判断はもらいました。しかし、ちょっと不安が残ります。このままでは、原因がわかっていない以上、また起きるかもしれません。

 

そのため、起きた時の症状と状況・症状から起こりうる病気・原因を調べました。

 

【妻の状態】

症状
  • めまい
  • すごい吐き気
  • 頭の中が気持ち悪い感じ
  • 頭の血の気が引く感じ
  • 意識が飛びそうになる感じ
  • 体がすごくだるくなる
  • 動悸・息切れ
  • クラクラする
  • 耳鳴り
状況
  • 生理がちょうど終わった日
  • 帯状疱疹の薬を2日前まで飲んでいた
  • 子育てで最近かなりの睡眠不足
  • ひどい肩こり
考えられる病気
  • 脳内出血
  • 脳梗塞
  • メニエール
  • 脳炎
  • 自律神経失調症
  • 脳貧血
一時診断結果
  • 脳梗塞や脳内出血の可能性はない
  • 病名は不明
  • 血液検査問題なし(貧血懸念もなし)
  • 血圧測定も正常
  • 脳のレントゲンも異常なし
最終的に自分が疑った病気
  • 自律神経失調症
  • 脳貧血

 

脳貧血を疑った理由

はじめに言ってしまうと、状況・その後の経過・診断結果から、一番怪しいのは脳貧血だと思いました。そこに至る考えを書いていきます。

 

とりあえずいろいろ挙げてみると、意外に絞られてきます。

 

状況に関しては、いつもと変わらない状況であれば起爆剤になっていないと考えるのが自然です。

 

そのため、生理・子育て環境・肩こりが関係するものについては、懸念としては考えられますが、原因としては信憑性にかけます。そうなると、いつもと違うという変化点で考えると、帯状疱疹の薬だけが原因として考えられます。

 

もともと、帯状疱疹の薬は副作用が強く、意識障害なども出ることがあります。そして、水分をしっかりとらないと脱水状態にもなります。脱水は、脳貧血の原因にもなります。

 

しかし、2日前に薬を飲むのをやめてはいるので、どこまで影響しているのかは、わからない状態です。もしかしたら、他の状況と運悪く重なって起きたものかもしれません。

 

そのため、他の状況の原因も調べていきます!

 

生理が終わったタイミングはどう影響する?

生理が終わったタイミングであれば、いわゆる低温期にあたり、卵胞ホルモンが分泌しています。

 

卵胞ホルモンが減ると自律神経は乱れる傾向にありますが、今はその状態にないことがわかります。

 

つまり、原因になる要素がありません!

 

睡眠不足はどう影響するのか?

睡眠不足は、体内時計が狂う可能性があるため、自律神経のバランスが崩れる方向です。

 

自律神経が崩れると、血圧調整がうまくいかなくなる場合があります。

 

つまり、脳に血流がうまく回らなくなる自体を引き起こす懸念として考えられます!

 

肩こりはどう影響するのか?

肩こりは、心臓から血液を身体中に行き渡らせていることを考えれば、一つの懸念になります。

 

ひどい肩こりであれば、筋肉がこわばり血管を収縮させる可能性があります。

 

つまり、肩から上部に血液を送りにくい状態になります!

 

結果どう考える?

これらの状況も含めると、怪しい状況は、

  • 睡眠不足
  • 肩こり
  • 処方薬

です。

 

つまり原因は、

  • 自律神経の乱れ
  • 血流不全
  • 薬の副作用

と考えられます。

 

他は見えない部分ですが、ストレスも関係しているはずです。

 

この状態であると、血圧調整が不安定で、血の巡りが悪く、しかも、上部に血が巡らない状態で、更にストレスによって血管収縮が起こっていれば、脳の血流は減少して脳貧血が起きやすい状態になります。

 

そして、更に薬の副作用が加わることで、脳貧血が起きたと考えられます。

 

その後、処置後の経過は比較的元気なので、一過性の脳貧血と考えられます。

 

また、後遺症や再発や悪化傾向がないため、脳梗塞・脳炎・メニエール・脳腫瘍などの可能性はかなり低いと感じます。

 

【補足】

脳貧血は、貧血とは違う!

 

一般的な貧血であれば、血液検査で赤血球数ヘマトクリットで貧血なのか鉄欠乏性貧血なのかわかるのですが、一過性の脳貧血は血液検査で捉えることができない場合があり、見えない貧血になります。

 

もともと、貧血は体全体における血液量を範囲にしていますが、脳貧血は脳の血流を範囲にしているため、血液の濃度よりは血流不全や脳に血流がいかない状況に問題があります。

 

つまり、原因が違います!

 

これらから考えると、起爆剤は薬の副作用です。

 

しかし、この状況を、薬一つで作ってしまう体質が悪いと考えるのが、普通なのかもしれません。

 

例えて説明します

10で脳貧血を起こすと仮定して、元々の体の状態が5で、そこに薬の副作用5が加わったら、10になって脳貧血を起こすとします。

しかし、元々の体の状態が0であれば、薬の副作用が加わっても5です。つまり、脳貧血は起こしません。

このように考えると、元の体の状態を良くするということはとても大事です。

 

つまり、睡眠不足や肩こりといった障害を改善することは大事になります!

 

妊婦さんは脳貧血になりやすい?

妊婦さんは、脳貧血になりやすい状態になります。

 

通常の貧血とは別物と考えてください。

 

基本的に、血液検査では拾えない可能性があります。そもそも、通常の貧血のように、血が薄いことが原因ではないからです。

 

また、脳貧血は起立性低貧血とも言われ、自律神経や低血圧などが影響します。

 

卵胞ホルモンの減少が影響している?

妊娠すると、高温期が続き、黄体ホルモンが分泌されます。

 

その反面、低温期に分泌する卵胞ホルモンが減少します。卵胞ホルモンの減少で、自律神経が乱れる傾向になります。つまり、血圧調整やその他の症状を引き起こす可能性が出てきます。

 

静脈弁の働きが鈍ることが影響している?

妊娠中は、ホルモンの変化によって、静脈弁の働きが鈍くなり、血液の逆流を防ぐ働きが悪くなります。

 

妊娠中はそれで静脈瘤になる人もいます。それくらいに、血の巡りが悪い状態になります。

 

特に、下から上に持ち上げる血流が悪くなるため、上に行くほど血の巡りは悪くなる傾向にあります。

 

肩こりを助長することが影響している?

妊娠中は、乳房が大きくなることで肩に負荷がかかったり、ホルモンの変化によって血流が悪くなり肩こりが悪化する傾向にあります。

 

また、妊婦さんは体を動かすことが少ないので、慢性的な運動不足であり、さらに血流は悪くなります。

 

もともと貧血になりやすい状況が影響するかも

もともと、赤ちゃんに優先的に栄養を届けているため、母体は鉄分や血が欠乏します。

 

全体的な血液の濃度が低い状態になると、血液から酸素を十分に送れない状態になります。

 

そして、脳が酸欠状態になり、脳貧血になりやすい状態になります。

 

脳貧血の症状・対処法・対策を解説

一般的な脳貧血の症状は、たくさんあります。しかし、症状も個人差があり、感じる症状もあれば、感じない症状もあるようです。

それでは、脳貧血の症状を説明します。

 

脳貧血の症状

  • 顔色が青くなる
  • めまい
  • 目の前が真っ暗になる
  • 吐き気
  • 脈が弱くなる
  • 人の声が遠くに聞こえる
  • 耳鳴り
  • 冷や汗をかく
  • 血の気が引く感じがする
  • 失神
  • 動悸
  • 息切れ
  • 立ちくらみ
  • 立てない
  • 倦怠感

 

脳貧血の対処法

  • 足を少し高くして寝かせる
  • 体を温める
  • 横にして安静にする
  • 圧迫している着衣を緩める

 

脳貧血の対策!鉄分を取っても意味がない?

 

自律神経の改善

自律神経を乱す原因を突き止める必要があります。

自律神経を乱す原因として、

  • 睡眠不足
  • ストレス
  • 運動不足

などがあります。

 

なるべく、

  • 規則正しい生活を送る
  • 程よい運動をする
  • 息抜きをする

を心がけて生活しましょう。

 

血行を良くする

血行を良くするにも原因を突き止める必要があります。

血行が悪くなる原因として、

  • 肩こり
  • 腰痛
  • 日頃の姿勢
  • 冷え性

などがあります。

 

なるべく、

  • ストレッチで体をほぐす
  • 同じ姿勢を継続しない
  • 体を冷やさないようにする

を心がけて生活しましょう。

 

【補足】

脳貧血は、脳における血流不全なので、貧血対策の鉄分を取っても100%の改善は見込めません。

 

しかし、鉄分を取って赤血球の多い血液を作ることで、酸素をしっかり末端に送ることができるようになります。

 

つまり、脳酸欠が起因して脳貧血を起こす危険を避けることができます。

 

まとめ

妊婦さんには特に起こりやすい脳貧血ですが、危険性も大きいので十分に普段の生活に気をつけてください。

 

一般的な貧血・鉄欠乏性貧血とは全く違うので、症状も違えば、対処や対策も違います。

 

ぜひ、脳貧血の危険性を知って、正しい対策をしましょう!

 

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