大井川鐵道のトーマスに乗ってきた!フェアも最高!2018年レポート

きかんしゃトーマスの人気は、1歳から3歳くらいまでの王道ですね!
だからこそ、子供が1番はまっていた2歳の時にあの大井川鐵道のきかんしゃトーマスに乗ってきました。
子供とお出かけするなら、最高な場所です!
機関車に乗ってお出かけなんて、旅行気分でワクワクします。大人も子供もテンションが上がります。
ちなみに、2018年9月運行のトーマスに乗ってきました。
もくじ
新金谷駅の待ち時間で車両整備工場の見学をしよう

車両整備工場の受付では入場料を取られます。
小学生以上一名につき500円です。
入場時に、記念の缶バッチを貰えます。

受付を通って中に入ると、待機中のトーマス・ジェームスに会えました。

隣にバーティーもいました。
とても近くで見ることができるので、いい写真がバッチリ撮れます。
場所によっては、写真撮影を整備工場のスタッフが手伝ってくれるので、家族全員の写真が撮れます。良い記念写真になります。

子供が大好きな踏切を操作できる場所もあります。
ボタンを押すと、踏切のバーがカンカンと音をたてて降りてきます。
ちなみに、踏切を過ぎて整備工場に向かう途中にトイレと休憩所があったので、小休憩を取ることができます。
そして、整備工場に到着。
中に入ると、とても渋い蒸気機関車があらわれます。蒸気機関車もそうですが、整備工場内が木造りでとてもかっこいいです。大人も見惚れる格好良さです。蒸気機関車以外にも、ちょっとした歴史的展示物もいくつかありました。
きかんしゃトーマスが出発!新金谷駅から千頭駅までの道のり
出発の時間も近くなると、新金谷駅にずらっと人が集まり始めます。こじんまりとした可愛らしい駅が、人で溢れかえります。
新金谷駅に入るとトーマスがお出迎え!

駅の中に入ると、蒸気をあげる大きい音がし始めます。もうテンションが上がり始めます!
そして改札口を抜けると、すぐ近くにトーマスが蒸気をあげて待っています。
シュゴーーー!!!
改札口を抜けて、線路を渡って乗り込み口に行くのですが、線路を渡る時にトーマスを真正面から撮れるベストポジションがあります。
ぜひ、いい写真を撮ってください!

機関車の横に回り込んでいくと、運転台が見えます。とてもかっこいいです。

そして、トーマスに乗り込むと、電車内はトーマス仕様になっています。座席のシートの柄がトーマスの仲間たちで飾られていて、天井には旗がずらっとついています。
そして、なにより嬉しいのが、トーマスに乗った人だけが買える限定商品があることです。
きかんしゃトーマス弁当や、きかんしゃトーマスどら焼きなどがありました。
子供の大好きな、
- エビフライ
- オムレツ
- ハンバーグ
- ウインナー
- スパゲティ
- 巻き寿司
- ポテト
- 肉団子
が入っていました。
3つのどら焼きが入っていました。
あんこの量がすごかったです。
普通にどら焼きを横にしても立ちます。ほぼボール状に丸い形をしていました。どら焼きで、こんなに贅沢に餡子が入っているものは、なかなか見かけることがありません。
車窓から川根温泉のおじさんが全力で手を振る?

トーマスに乗って車窓からいい景色を眺めていると、温泉からおじさんがずらり!
結構遠目で、写真ではわからないのですが、みんな一生懸命トーマスに向けて手を振っていました。待ちわびていたように全力で手を振ってきます。
一応、手を振り返してみました。おじさんがおじさんに手を振る構図って、なかなか見られません。どちらかというと、見たくもありません!?

それより、車窓から素敵な風景を楽しんでください!
- 自然の緑
- 空の青と
- 雲の白さ
など素敵な風景がたくさんあります。茶畑も広がっているのでとても癒されます。たまに現れる川も、とても綺麗です。
機関車の中は空調がなくても涼しい

機関車の中を見回しても、旗の飾りと荷台があるくらいで空調が見つかりません。代わりに扇風機がたくさんついています。
しかし、窓を開けると気持ちいい風が入ってくるので、残暑が残る9月にトーマスに乗ったのですが、暑苦しい感じはしませんでした。
千頭駅に到着!電車を降りるとトーマスの仲間が勢ぞろい

千頭駅に到着して、トーマスを降りると目の前にパーシーとヒロがお出迎えです。
トーマスにも負けない存在感!
少しだけ、トーマスフェアの片鱗が見えます。
楽しみでワクワクします。
千頭駅ではきかんしゃトーマスフェアが開催されている

きかんしゃトーマスフェアは、千頭駅を出てすぐです。
千頭駅を出て、きかんしゃトーマスフェアと書いてある門をくぐる前にトイレがあるので、まずは準備を整えて向かいましょう。
トーマスフェアの入場料は500円かかります。
パーシーとヒロを見学

トーマスフェアの門をくぐると、先ほど見えたパーシーとヒロが近くにいます。
かっこいい運転台を無料で見学できます。
とても近くで写真を撮ることができるので、パーシーとヒロの前で記念写真を撮りましょう。
タイミングが良いと、トーマスの仲間が全員勢ぞろいしています。ちょうど13時前くらいになると、ジェームスとトーマスも横に並びます。
運がいいと、
- パーシー
- ヒロ
- トーマス
- ジェームス
の4つの機関車が勢揃いします。
ウィンストンに乗ることができる

パーシーとヒロの前に、ウィンストンの乗り口があります。自転車のように足で漕いで走るウィンストンが、レールの上を走ります。
1回300円で1人~3人まで乗れます。
必死で漕いでる姿を、ウィンストンを見学する他のお客さんにジロジロ見られるので、ちょっと恥ずかしいかもです。
トーマスデザインの自販機とプリクラで一休み

かわいいトーマス仕様の自販機があったので、写真を撮りました。自販機の横に休憩所があるので、ゆっくり座って休むことができます。

自販機の横には、トーマス仕様のプリクラがあるので記念にとってもいいかもしれません。
プリクラは、通常600円でダウンロード付きが700円になります。
しかし、明らかに証明写真の機械を改造したプリクラなので、ちょっと微妙かもしれません。休憩所で30分くらい休憩していたのですが、撮っている人を見かけませんでした。
ミニトーマスに乗れる

休憩所の横にちっちゃいトーマスがいます。
無料で乗ることができます。
6人くらい乗ることができます。一本のレールしかないので、出発して行き止まりまで来たら、まさかのバック走行で最初の場所に戻ります。
てトロで一周走る!

てトロは手漕ぎトロッコの略です。
無料で乗ることができます。
3歳以上から乗れるのですが、手をぐるぐる回して前進するトロッコで、名前の可愛さからは想像できないほどハードな乗り物です。
転車台で機関車が反転するぞ

タイミングがあうと、トーマスやジェームスの転車が見れます。
千頭駅は終点なので、ここで機関車たちは反転して戻る方向に頭を向けることになります。つまり、乗ってきたトーマスは、新金谷駅に戻るのでここで必ず転車する事になります。
トーマスのバッテリーカーに乗ろう

3歳以上からですが、親同伴で乗ることができます。
1回200円で5分くらい走ります。
遊園地などでも見かけるバッテリーカーですが、トーマスの仲間が勢ぞろいするのはここくらいかもしれません。
ラスティーの遊覧貨車に乗ろう

レールの上を行って戻ってくるのですが、少し距離が長いのできかんしゃトーマスフェアの全体を見渡すことができます。
乗車料金は小学生以上300円になります。
乗る前に、スタッフがラスティーと一緒に記念写真を撮ってくれます。

ラスティーに乗り込むと、景色が広がります。
すぐ横のレールには、いたずら貨車といじわる貨車がいます。
スタンプラリー開催!全部集めて記念品をもらおう!

いろんなところにスタンプを押す場所が設置されています。トーマスフェアを見学しながら、探してスタンプを押していきましょう。

帰りに駅員さんに渡すと、限定のプレゼントがもらえます。
何が入っているのでしょうか?

限定のメモ帳が入っていました!

限定のシールも入っていました!
きかんしゃトーマスショップで買い物

特設されたようなショップですが、ほぼ全てトーマスに関する商品が並びます。
商品の種類も多く、ここでしか見たことのない商品も多数ありました。
お土産にちょうどいいショップです。
お店の中には、しっかりできたミニチュアのジオラマも展示されています。
癒される千頭駅前

山の中にある駅といった感じで、すごく緑も多く癒される駅です。この時は、大井川鐵道のトーマスで、すごくたくさんのお客さんがいました。
普段は静かな駅だと思うのですが、今はたくさんの人で賑わっている様子が、ギャップがありとても趣があります。
家に帰ると鼻の中が真っ黒になってた?
全く機関車に乗っている時はわからなかったのですが、家に帰ってから鼻をかんだら、家族揃って真っ黒な鼻水が出ました!
すぐに黒い鼻水は出なくなるのですが、鼻の中はすすで真っ黒でした。
機関車に乗っている時に、窓を開けて景色を見ていたので、蒸気機関車の吹き上げる煙をたくさん吸っていたようです。
まとめ
きかんしゃトーマスフェアでは、たくさんの仲間に会えました。
- トーマス
- パーシー
- ヒロ
- ジェームス
- ウィンストン
- バーティー
- ラスティー
- いたずら貨車
- いじわる貨車
とても楽しいイベントです。
子供も楽しめて、大人も十分楽しめます。
車窓から綺麗な景色を見て、美味しいお弁当を食べて、ちょっと贅沢な休日を過ごせました。
今回は、2018年9月の大井川鐵道のトーマスに乗ってきたレポートでした。
今後も、大井川鐵道のトーマスイベントは続けてほしいものです。