生後4ヶ月の成長!首すわりも完成して五感もぐんぐん発達!

生後4ヶ月の変化は、何があるのでしょうか?
生後4ヶ月目の変化には、
- 首がほぼ座る
- 五感が発達する
- 朝までぐっすり寝るようになる
- おもちゃでよく遊ぶようになる
- 視界が180度と広くなる
このような変化が見られます。
それでは、生後4ヶ月の成長を紹介していきます。
もくじ
首すわりがほぼ完成する
生後4ヶ月になると、首が座ってくる赤ちゃんがほとんどです。
首が座ると、自分で首を動かして興味のある物を見つめたり、音のする方に振り向くようになります。首が自由に動かせるようになったことで、興味もどんどん増えていきます。
五感が発達して聞いて見て触って舐めて感触を確かめるようになる
赤ちゃんは、五感でいろんなものを確かめるようになります。
自発的に行動ができて、自分の思い通りに手が動くことを発見をしたからこそ出来る行動です。まずは、見て、興味が出たら手を伸ばして掴んで、感触を確かめて、今度は口に入れて感触を確かめるようになります。また、音にも敏感になり、音のする方に振り向くことが出来るようになります。とにかく、周りのいろんな情報に興味を持ちはじめるようになります。
朝までぐっすり寝てくれるようになる?
赤ちゃんの育ち方で多少誤差はありますが、ほとんどの赤ちゃんが夜寝て朝までぐっすり寝てくれるようになります。大体、6~8時間程度寝てくれる子もいます。ほぼ完全に生活リズムがついてくる頃です。
そのため、よく寝る分、昼間も長く起きているようになります。そのため、昼間はパパ・ママと少し遠くまでお出かけしたり、近場をお散歩したり、いろんなところに連れていきやすくなります。赤ちゃんも、いろんなものを見て聞いて知的好奇心が広がっていきます。
ガラガラ・オーボールなどのおもちゃが好きでよく遊ぶようになる
赤ちゃんも、自分で見て、興味のあるものを手で掴んで、感触や形を確かめるように手で転がすように遊びます。そのため、この頃からガラガラやオーボールが大活躍します。ぜひ赤ちゃんにおもちゃを買ってあげましょう。
おもちゃで遊ぶことで、手先が器用になったり、力がついたりして感覚が育っていきます。ちなみに、赤ちゃん専用の安全設計のおもちゃが断然オススメです。小さくて持ちやすいからといって、適当に選ぶのは危険な場合があります。
赤ちゃん用のおもちゃであれば、
- 殺菌できるもの
- 口に入らないもの
- 自然素材のもの
など、衛生面・安全面に特化しています。
何より、口に入れてベタベタになるので、おもちゃの隙間によだれが入り込んで雑菌が湧いてしまうようなものではなく、シンプル設計のおもちゃで、洗って清潔を保てるものが良いです。
視界が広がり、情報量が多くなる
今までは、視野が広がって遠くを見れるようになったものの、視界はまだ狭かったです。
しかし、生後4ヶ月になると、視界も広くなりほぼ180度見れるようになります。つまり、大人と同じ状態になります。
そのため、近くにパパとママが並んでいると、二人を認識してくれるようになると思います。「パパとママが僕のそばにいつもいてくれてる!」そう思って安心してくれるかもしれませんね。
まとめ
生後4ヶ月の成長として、特にぐっすり寝てくれるようになったのは嬉しいですね。
しかも、よく寝ることで、昼間は起きていることが多くなり、たくさん遊んで過ごしています。また、五感もしっかりしてくる頃なので、いろんなところにお出かけしたり、おもちゃを与えることで、興味が増え刺激的な毎日になります。そうすることによって、赤ちゃんの発育にもとても良い効果を与えます。
そのため、赤ちゃんの発育の観点でも、生後4ヶ月目はすごく大事な時期になります。