知育菓子!スーパーマリオメーカーグミを作ってみた!

あのスーパーマリオが知育菓子になっています。どちらかというと子供より大人の自分が食いついたお菓子です。
このスーパーマリオメーカーグミですが、作ってみて思ったことは、ちょっと難しいということです。
実は、
- 些細な粉の量
- 水の量
でグミのかたまり具合が全然変わってきます。
そんなちょっと難しい知育菓子を作ってみました。
もくじ
テンションが上がるパッケージ

黄色と青色のパッケージで、スーパーマリオがジャンプしてキノコを取ろうとしています。
ノコノコも、のこのこと歩いています。
粉を入れて水を入れるだけという説明書きで、簡単そうに見えます。
しかし、結果的に、「ちょっと〜難しくないかい?」と思ってしまった。
まあ!それはともかく、グミがおいしくなったよ!という言葉にそそられて、気になって買ってみました。
セット内容を見てみよう

開封してみると、
- スーパーマリオ
- ノコノコ
- キノコ
- フラワー
- ブロック
などをかたどったトレーが入っています。
そして、
- アップル味
- コーラ味
- グレープ味
- オレンジ味
のグミの粉と、スポイトとステージシートが出てきました。
【セット内容】
- トレー1つ(全3種)
- グミの粉4つ(アップル・コーラ・グレープ・オレンジ)
- スポイト1つ
- ステージシート1つ(全6種)
セット内容とは別に、水も少し使います。
グミの粉は、
- 無果汁
- 合成着色料不使用
- 保存料不使用
と健康に害がなさそうな物を使っています。
グミの粉をトレーに入れていきます

ここが1番目の難関ポイントです。
粉自体を、まずトレーの型に入れます!
まず、型からはみ出すことは間違いありません。もし、はみ出さないように入れたとしても、粉の量が少なくなり、うまく固まらない状態になります。

そのため、はみ出すくらいに多めに粉を入れて、スプーンで広げて平らにするとうまくいきます。
ちなみにグミの粉は、型にぎっしり詰めてください。なんとなくぎっしり詰めてしまうと、水が型に入らないようなイメージですが、水は粉に浸透していくので綺麗に型に収まります。
スポイトで水を入れていきます

水をかけると、くっきり色が出てきてカラフルになります。
水は、多すぎてしまうとじゅくじゅくして固まらなくなりますが、少なすぎても下まで水が浸透せずに、スーパーマリオやキノコの形がしっかり出ません。
やってきました!
ここが2番目の難関ポイントです。
水の量は、多過ぎず少な過ぎず!
いや〜難しい。絶妙な量ということですね。
3分くらい待って固める

粉を入れて、水をかけたら固まるまで、3分程度待ちます。正直、ちょっと長めの方がしっかりかたまります。
しかし、粉の量や水の量で失敗していると、どんなに待っても良くなる事はないので特に変わりません。
型からグミを外す

しっかり固まったグミですが、一般的なグミに比べると柔らかくて薄いので、ちょっと取り出しにくいです。
爪楊枝と手を使って剥がしていきます。
ちぎれる事はないのですが、ベタベタくっついてくるので、剥がしたグミをお皿に置く時も苦労しました。
ステージシートにグミを置いてみよう

型から外したグミをステージシートにのっけてみました。
背景が黒だったので、マリオの顔がよくわかりませんでした。背景が透明だったり、無地の白であれば顔もくっきり見えます。
後は、グミの色によって見やすさが変わります。ハテナボックスは背景が黒でも黄色なので見やすいですね。
ちなみに、ステージシートも6種類あるので、どれが出るか楽しみです。
グミの味はどうなのか?
グミの味は、自分的には、おいしいともまずいとも言えない感じです。しかし、味にうるさい2歳の我が子は、美味しいと言ってパクパク食べていました。
しかし、もう少し上手にできればもっとおいしくなるはずです。
とにかく水の量が難しくて、水の量が多いと甘さが少なく水を食べている感じがします。
そのため、失敗するとまずくなって、成功するとおいしくなるって感じです!
まあ、それを言ったら「なんでもそーだよ!」と言われてしまいそうですが、これが素直な感想です。
味は、なんとなく懐かしいグミの味がします。なんとなく、駄菓子屋に売っていそうな味です。
スーパーマリオメイカーグミを作ってみての感想
作る工程は簡単で子供一人でもできますが、味の再現や型取りは難しいです!
グミの粉と水の量のバランスが難しく、味が薄くなったり、型取りがしっかりできなかったりします。
そのため、この知育菓子は、親が手伝って一緒に作ると楽しめるはずです!
まとめ
ちょっと難しい知育菓子ですが、ぜひみんなチャレンジしてみてください。
自分よりもっとうまくつけれるはずです。
親子で楽しみながら、子供の考える力や作ることの楽しさを教えてあげましょう。