子供がシャンプーを嫌がる!パパのお手本で治る?言葉より行動で!

子供はシャンプーが嫌いですよね!
きっといろんな原因があるはずです。
きっと、
- 頭に水がかかるのが怖い
- 水がかかり、息苦しかった経験があって怖くなってしまった
- シャンプーが目に入って、痛かった経験から怖くなった
- シャワーの音が怖い
などいろんなことがあるはずです。
皆さんは、どのようにシャンプーしていますか?
きっと皆さんやり方が違うはずです。ここでは、うちの2歳児のシャンプー克服を説明していきます。
シャンプーを嫌がる2歳児はお風呂も嫌いになってしまった
うちはシャンプーが嫌いになってしまってから、お風呂に入ることも嫌いになり、お風呂に入れるだけでも大変な時期がありました。
大体、18時くらいにはお風呂に入れるようにしていたのですが、最悪な時は、お風呂に入れるだけで19時くらいまでかかってしまう状態でした。
なんとかお風呂に連れて行くために、
- お風呂用のアンパンマンのおもちゃを買ってみた
- お風呂用のトーマスのポスターを買ってみた
- バスボールを買ってみた
こんな風に、いろいろ工夫をして、お風呂に入れる日々が続きました。とにかく、毎日のようにバスボールを入れていたので、お金がかかって仕方なかったです。
なぜシャンプーが嫌いになってしまったのか?
お風呂に入って、頭を洗うときに、頭にシャワーでお湯をかけるまでは、多少嫌がりますが、なんとかクリアして、頭にシャンプーをつけてゴシゴシし始めると、大泣きします。
多分、シャンプーが嫌なんだと思います。
もちろん、その後、洗い流す時も嫌がるので、流すときにお湯が顔にかかるのが怖いのもあると思います。とにかく、顔にかかって目がしみたり、顔にかかって息苦しい感じが嫌なんだと思います。
そのため、顔にかからないように、シャンプーハットを買って試そうにも、変なものを頭につけられるのも嫌らしく、すぐに外してしまいます。どうしたものか?いろいろ悩みました。もちろん、大泣きしているところを、強制的に洗ってしまえばいいのですが、ちょっとかわいそうです。
- シャンプーが目に入って、しみるのが怖い
- 顔にお湯がかかるのが怖い
2歳児のシャンプー嫌いを克服させたパパの方法
結局、顔にお湯がかからないようにすれば解決するはずです。
しかし、シャンプーハットも使えません。さらに、シャンプーは怖いものという考えがもうすでにあるため、言葉で伝えても全く理解してくれません。
そのため、百聞は一見にしかず!
まずはパパが実践して、その様子を見せて教えました。
パパの頭にシャワーをあてて、顔にお湯がザーザーかかっているのを見せてから、「これじゃ~顔にいっぱいかかっちゃうよね!」でも、こうしたらどうかな?次は、顔を上に向けて、シャワーをあてて、顔にお湯が全くかからない様子を見せます。
ほらっ!こうしたら顔に全然かからないよ!
パパ全然目が痛くないよっ!
よし!次やってみよう!
さすがに、最初は分かっていながらも嫌がるので、「大丈夫!大丈夫!」って声をかけながら、「えらい!えらい!」って褒めながらやったら、顔にかからずに頭を洗うことができました。
ほら~!すごいじゃん!グー!
グー!
この次の日からは、多少は渋るのですが、数日したら完全に克服しました。最近では、頭をシャンプーでゴシゴシしていると、ウトウトして寝そうになることもあるくらいにリラックスしています。きっと、シャンプーが怖いものだと思わなくなったんだと思います。
しかも、何より嬉しいのは、パパと積極的にお風呂に入ってくれるようになったことです。今までは、「パパとママどっちとお風呂はいる?」って聞くとママ圧勝でしたが、最近はパパが優勢です。パパなら、頭洗うときに顔にお湯がかからないし安心だと思ってくれているんだと思います。
ちなみに、うちは顔を少し上にあげてシャンプーしています。子供は、ちょっと首が辛いかもしれませんが、顔には全くお湯がかかりません。
まとめ
たかがシャンプー!されどシャンプーです!
子供は素直で正直に嫌なものを嫌と言います。だからこそ、素直なしっかりとした理由があります。
しかし、言葉ではなかなか理解してくれない場合も良くあります。だからこそ、まずは親が見せる!というのもいい効果になるはずです。もし、シャンプー嫌いで困っていたら参考にしてみてください。
何より、ちゃんと嫌がる原因を知って、親がお手本になって教えてあげるのが大事です。嫌がるところを、無理やりにするのは逆効果になったり、嫌な記憶として残ります。
また、パパだって嫌なものを強制されたら嫌だし、だからこそ子供の気持ちもわかってあげないといけないんです。