子供の野菜嫌いが治らない?2歳児がきゅうりを克服する楽しい方法!

えっ?えっ?本当に!?
野菜嫌いの息子が、きゅうりを普通に食べた!
もわっ!と鳥肌が立ちました!
今までは、きゅうりは青臭いのか、全然口にしてくれませんでした。口に入れてもペッとすぐに吐き出してしまう始末。これは克服も難しいと思っていました。
しかし、保健師さんの助言で、一緒に育てて出来上がった野菜なら食べるというものを実践しました。
正直、「そんなことで食べるのかな〜?」という疑いしかありませんでした。
しかし、結果的に普通に食べました。しかも、嫌がることもなく、ごく自然に食べました。
そんなちょっとびっくりな、野菜嫌いの克服について話していきます。
もくじ
野菜嫌いを調理法で克服するのは意味がない?
一般的に、野菜を食べないのなら調理方法を変えて、他の味付けにしてしまって食べるようにします。
しかし、そもそも他の味付けにしてわからないように食べているのなら、全くもって野菜の克服にはなっていません。
きっと、
- 他の食べ物にきゅうりを刻んで混ぜ込んだら食べた!
- きゅうりがそのままサラダとして出てきたら食べない!
結局こうなってしまいます。つまり、結局は野菜を食べられない子供になってしまいます。
また、調理方法を変えて出しても、野菜の存在に気づいた瞬間食べなくなります。子供も利口です。わかった瞬間から疑い出します。他の料理も野菜が入っているんじゃないかと思って、食べなくなる場合もあります。
つまり、最悪の場合、逆効果で、さらに他の食べ物も食べなくなる可能性が出てきてしまうのです。そうなってしまっては、今後食べ物を食べさせることさえも難しくなる可能性があります。
子供が野菜を食べない?だったら一緒に野菜を育てよう
子供が野菜を食べない!
でも、なぜ野菜を食べないのでしょうか?
正直、2歳の子供に聞いても、まともな回答が返ってきません。しかし、普段の生活を見ていると、一つ言えることがあります。
それは、自分で何か作ったり、自分で選んで買ってきたものに関しては、投げたり落としたり雑には扱うものの、愛着を見せることです。
きっと、野菜もそうなのかな?と思います。
きゅうりの苗を買ってきて、一緒に育てて収穫したら食べました。
実際に、きゅうりの苗を買ってきて、一緒に水やりをして、育てた様子をここから書いていきます。
今日は暑いからたくさん水をあげようねっ!
いつも、声をかけながら大切に育ててきました。
よし収穫だー!
おいしく食べてあげようねっ!
そうして、実際に収穫したら、普通にきゅうりをむしゃむしゃ食べ始めました!ブルッとしました!本当に、鳥肌ものです。
これがまさしく、野菜の克服ってやつですね!
野菜の苗は育ちが早い!すぐ食べられるようになるぞ
きゅうりの苗は、5月13日に買ってきて、育てて、6月1日に収穫して食べました。約3週間できゅうりがなりました。あっという間に野菜が出来上がります。
育てるのが大変で、すごく長くかかると、枯らしてしまったり、飽きてしまったりしそうですが、このくらいならちょうど良い感じです。
しかも、特に難しいことはなく、毎日一回水をあげるだけでしっかり育ちました。
これが克服のカギになるのなら他でも応用が効くのかな?
例えば、納豆嫌いの子供なら、納豆の木を買ってきたよ!と言って、収穫時期にパパが早起きしてコソコソと木に納豆をくくりつける方法!
そして、朝みんな起きた時に、納豆できているよー!と言って収穫したら食べてくれるのだろうかという疑問です。
もちろん、納豆ができる木など存在しません。
これは、パパの悪ふざけが過ぎますね!
でも、ちょっとした工夫で子供と楽しく克服できたら、それはそれでいいことなんじゃないかな?と思います。
肝心なところは、
無理やり克服!!
ではなく、
楽しく克服する!!
ってことですね!
まとめ
まさかの方法で、野菜嫌いを克服しました!
これからも、また違う野菜を買ってきて、子供と一緒に育てて、収穫して、美味しくいただこうと思います。
野菜も食べて、育てる楽しさも学ぶことができます。何より、野菜作りは楽しいですよ。親子揃って楽しく育てましょう。
ぜひ、野菜嫌いなお子さんがいる方は、野菜を育てて克服する方法を試してみてください!